IgniteAIについて

教育現場のために設計されたAI「IgniteAI」

IgniteAI(イグナイトAI)は、Canvas LMSなどInstructureの教育プラットフォームに組み込まれたAI機能群です。授業準備、教材作成、学習支援、採点・フィードバック、データ分析など、教育現場のさまざまな業務を支援します。

普段使っているCanvasの中でAI機能を活用できるため、個別のAIツールを何度も切り替える必要がなく、授業運営や学習の流れに沿って利用できます。

IgniteAIは、業務の時間短縮だけでなく、教員が学生の理解や成長に向き合う時間を確保し、学習体験の向上につなげることを目指しています。
Canvas LMSに統合されたIgniteAIの利用イメージ

IgniteAIが大切にする3つのこと

教育現場へのAI導入では、便利さだけでなく、安全に利用できること、日々の授業に無理なく取り入れられること、教育の質につながることが重要です。IgniteAIは、この3つを重視して設計されています。

安全性と透明性

AI Nutrition Factsによって、利用するAIモデルやデータの取り扱いなどを確認できます。教育機関側がAIの利用を管理でき、データのプライバシーやガバナンスに配慮して活用できます。

日常業務への統合

Canvas上で行う教材作成、採点、学生とのコミュニケーションなどにAIを組み込みます。普段の作業の延長で利用できるため、教育現場への段階的な導入にも役立ちます。

教育・学習の質の向上

教材準備や定型業務にかかる負担を減らし、教員が指導や学習者への支援に取り組む時間を確保。学習者にとっても、必要な教材や情報にアクセスしやすい環境づくりを支えます。

IgniteAIでできること

IgniteAIには、教材作成から学習者への支援、評価業務まで、さまざまな場面で活用できる機能が用意されています。利用できる機能はCanvasのプランによって異なります。

Canvas Core / Plus

小テストや教材の作成を支援

講義コンテンツをもとに、小テストの問題案などをAIが生成。授業準備にかかる時間を減らしながら、理解度の確認に役立つ教材を作成できます。
  • 講義コンテンツをもとにした小テスト問題の生成
  • 授業で利用するコンテンツ作成の支援
IgniteAIによる小テスト問題作成の画面イメージ
Canvas Core / Plus

多様な学習者へのアクセスを支援

教材のアクセシビリティ上の問題を検出・改善したり、教材やメッセージを翻訳したりすることで、学生が必要な学習情報にアクセスしやすい環境を整えます。
  • 教材のアクセシビリティ改善支援
  • 多言語翻訳
  • コース内の教材・情報の検索
IgniteAIによる教材のアクセシビリティ改善・翻訳の画面イメージ
Canvas Plus

採点・フィードバックを効率化

課題に合わせた評価ルーブリックの作成や、SpeedGraderでのフィードバック文案・採点案の提示をAIが支援します。教員が内容を確認・調整しながら、評価業務を進められます。
  • ルーブリックの自動生成
  • SpeedGraderでの採点・フィードバック支援
IgniteAIによる採点・フィードバック支援の画面イメージ
要約:Canvas Core / Plus 分析:Canvas Plus

ディスカッションの内容を把握・分析

学生同士の議論をAIが要約し、重要な論点を把握しやすくします。Canvas Plusではディスカッションの分析・インサイト機能も利用でき、学生の参加状況や議論の様子を振り返る手がかりになります。
  • ディスカッションの要約
  • 議論の傾向や参加状況の分析(Plus)
IgniteAIによるディスカッション要約・分析の画面イメージ

CanvasでのAI活用について
お気軽にご相談ください

IgniteAIの機能や利用条件、Canvas LMSとの組み合わせについて、アテインがご案内します。

大学でのIgniteAI活用イメージ

大学教員が授業準備をしているイメージ

教員の授業準備・評価

授業内容をもとに確認テストを作成したり、評価ルーブリックやフィードバック案を生成したりすることで、授業準備や採点にかかる負担を減らします。

大学生がオンライン教材で学習しているイメージ

学生の学習サポート

コース内コンテンツの検索や翻訳、ディスカッションの要約などを通じて、必要な情報を見つけやすくし、学習へのアクセスを支援します。

大学の教育・情報システム担当者が運用を検討するイメージ

大学全体でのAI利用管理

AI機能の有効化・無効化を管理しながら、教育機関の方針に合わせて活用を進められます。AIの利用方法やデータの扱いを把握することも重要です。

CanvasのプランによるAI機能の違い

IgniteAIはCanvasの各プランに組み込まれています。アテインのCanvas LMS LPでご紹介している「Canvas Core」「Canvas Plus」では、以下のAI機能をご利用いただけます。

※ 表は左右にスクロールしてご覧いただけます。

主なIgniteAI機能 Canvas Core Canvas Plus
小テスト問題の作成支援 ✓ ✓
教材のアクセシビリティ改善支援 ✓ ✓
コース内コンテンツ検索 ✓ ✓
ディスカッション要約 ✓ ✓
多言語翻訳 ✓ ✓
ルーブリックの自動生成 — ✓
SpeedGraderでの採点・フィードバック支援 — ✓
ディスカッション分析・インサイト — ✓

※ 公式サイトの掲載情報をもとに作成しています。各機能の提供時期・利用条件・設定可能範囲などは、契約内容や提供地域によって異なる場合があります。

Canvas LMS自体の機能や各プランの詳細は、Canvas LMSの販売プランをご覧ください。

よくある質問

IgniteAIとは何ですか?

IgniteAIは、InstructureのCanvas LMSなどに統合された教育向けAI機能群です。教材作成、翻訳、アクセシビリティ、評価・フィードバック、学習支援など、教育現場の日々の作業を支援します。

IgniteAIと一般的な生成AIサービスの違いは何ですか?

IgniteAIはCanvasなどの教育プラットフォーム内で、コースコンテンツや授業運営のワークフローに沿って利用できる点が特徴です。AI機能の利用管理やデータの扱いの透明性も重視しています。

IgniteAIだけを個別に導入できますか?

Instructure公式サイトでは、IgniteAIはCanvasの各プランに組み込まれており、AI機能だけを個別購入する方式ではないと案内されています。利用についてはCanvas LMSのプランとあわせてご相談ください。

大学側でAI機能を有効・無効にできますか?

はい。公式サイトでは、アカウント、サブアカウント、コースのレベルでAI機能の有効化・無効化を管理できると説明されています。具体的な設定や適用範囲についてはお問い合わせください。

入力した情報はAIモデルの学習に使用されますか?

Instructure公式サイトでは、同意なしにデータをAIモデルの学習へ使用しないことを明示しています。また、AI Nutrition Factsを通じて、モデルやデータ処理、プライバシー基準に関する情報を確認できると案内されています。

AIが学生の成績を自動で確定しますか?

Canvas Plusの採点・フィードバック支援は、教員の判断を支えることを目的とした機能です。SpeedGrader上でAIが採点案やフィードバック文案を提示し、教員が確認・調整しながら利用することを想定しています。

IgniteAIの利用料金を知りたいのですが?

IgniteAIの利用できる機能はCanvasの契約プランによって異なります。導入範囲や利用規模などを確認のうえ、ご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

IgniteAIの活用について
アテインにご相談ください

アテイン株式会社
アテインはCanvas LMSの販売パートナーとして、大学・教育機関からの導入・活用に関するご相談を承ります。IgniteAIの機能、Canvasのプラン、利用条件など、情報収集の段階でもお気軽にご相談ください。
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